土地を上手に利用する

借地権の種類としてあるのが、事業用定期借地権です。この権利は、居住用ではなく企業などの事業のために土地を賃貸借する定期借地権です。土地と言うものは利便性が良いところだけにあるわけではありません。

交通量が多い道路に面している土地などは、人が住むには騒音が気になるなどのトラブルを起こさせる要因が多くあります。そういった土地においてはコンビニやファミレスそして工場などを建てるために使われることが多いですし、実際そのような活用方法をとられています。土地の貸し出し期間は、一般的に10年とするケースが多いです。土地の持ち主が、当面使い道がない土地、子供や孫に土地を将来的に使いたいという使途がある場合には、このような方法をとるケースが多いです。

契約更新はありませんが、建物の種類としての条件は住居以外になります。そして契約満了後には、借地人から建物買取請求を地主にはできないということです。持っている土地に対して、定期借地権で行うかはその土地の立地条件や、貸し出したい期間そして収益性などを十分考慮してから検討する必要があります。定期借地権は、相続税対策として使うこともできますので、相続をして悩んでいるときには、この方法をとることで節税になります。